BESS『程々の家 倭様八風』仮の宿り計画

家居のつきづきしく、あらまほしきこそ、仮の宿りとは思へど、興あるものなれ

BESS 『程々の家 倭様八風』仮の宿り〜2週目かぶり厚編〜

久しぶりの更新です。

 

今回は基礎工事開始から2週目の様子です。

1週目の記事はこちらからどうぞ。

 

bess-yamatoyo.hatenablog.com

 

2週目の進捗状況として1週とのわかりやすい違いはないのですけど、筆者が「なるほどー!」と感心した点がありまして。

 

まず、全体の写真から。

ウッドデッキ部分に型枠がついております。

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前回は土がこんもり盛られていた部分が形になってきました。

ほほうー!

 

次は配管の部分。

写真では配管が地下から伸びております。

配管は間取り的に手前からキッチン、洗面所、画面奥がお風呂とトイレです。

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土からニョキっと突き出ているのを見ると、コンクリはもうそろそろだなぁとワクワクしてきますね。

 

さらに写真中央では土が一段下がっており、その部分だけ鉄筋の密度が高くなっているのがわかります。

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この部分にまずなるほど!と思ったのですが、それはこちらのブログが教えてくれました。

おそらくですが、我が家もこのコンクリの梁なのでしょうね。

kaiteki-ismart.hatenablog.com

 

綺麗に組まれた網目状の鉄筋をじーっと眺めていました。

が、気づいてしまいました。

ん?

なんか先週より鉄筋浮いてないか??

これは前回の写真です。

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確かに、浮いてる!

 

そして鉄筋を持ち上げているのがこのキューブ。

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これが今回

なるほどー!!

と思った仕掛けその2なのです。

実は前回、現場に山積みにされていた立方体ブロックがありました。

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この子達のことはよくわからなかったのでブログには載せておりませんでしたが、こういう風に使われる予定だったのですね。

でもこの構造にはなんの意味があるのでしょうか。

ハウスジーメンに聞いてみました。

かぶり厚について

かぶり厚とは、鉄筋からコンクリートの表面までの距離のことです。
かぶり厚は鉄筋の酸化予防とコンクリートのクラック防止に重要な項目で、必要なかぶり厚をとれないと、建物の耐久性の面で問題が生じることになります。

中略

スペーサーについて

底盤部分のかぶり厚を確保するために、スペーサーを使用して鉄筋を地面から浮かせます。底盤部分のスペーサーが鉄筋からずれてしまうと、鉄筋が部分的に下がってしまい、必要なかぶり厚を取れないことがあります。
また、スペーサーには鉄筋のたわみを防ぐ機能もあり、建物の品質を確保することができます。

oshiete.house-gmen.net

合点!!

さすがハウスGメン、わかりやすい解説。

鉄筋の酸化予防とコンクリクラックのために彼らは散らばりながら、そして鉄筋が均一な高さになるように支えているのですね。

 

・・・なんか健気。

 

この子達は力を合わせて鉄筋を支えているのです。鉄筋だけではなく家も、つまりは我々家族の暮らしをも一番下から支えている。まさに縁の下の力持ちと言ってもよいでしょう。

そして悲しい哉いずれはコンクリの海に沈められてしまう運命。

悲運を背負ったスペーサーブロック達よ。

筆者は君たちのことは忘れない!

末長く僕らを宜しく頼むよ!

以上のようなことを妻に話していると

 

 

 

「私、鉄筋とか萌えないから!!」

 

 

 

と、これ以上鉄筋の話をするなとの圧をかけられたのでふて寝した次第であります。

以上が基礎工事開始2週目の報告でした。

 

今回紹介したハウスジーメンのサイトではかし保険の基礎配筋検査について素人にもわかりやすく解説されています。

oshiete.house-gmen.net

施工主には必要ない知識ですが、知っていると配筋も楽しく思えますよ!